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執筆者の写真 髙田昭一

男にも女にも家事力、育児力の養成が必要

現在日本社会においては、女性の社会進出の足かせとして家事と育児、いわゆる夫婦間の役割の偏りが指摘されています。家事と育児を各家庭の問題(ルールともいう)として見れば、人様の家庭の事情にとやかく言うことはどうかという思いもありますね。

そもそも昔は男が狩りをして食べ物を捕り、女が料理を作る。ようするに性差の問題で自然に役割分担が出来上がったようにも捉えられるが、現代の問題は獲物がお金に変わったことで性差の違いがなくなってしまった。問題の根底はそう考えるのが自然なことでしょう。


できるアスリートや芸術家の人たちも3歳ころから特訓を受けて現在の姿が出来上がったことはテレビでもよく見聞きすることです。ということは、家事と育児に関しても小さい時からの特訓が必要でしょう。また、学校での教育科目の変更も必要でしょうね。

今はどうか知りませんが、私の中学では男子は技術を習い、旋盤でねじを作ったり、木工作業をしたことが記憶にあります。その間の女子はおそらく家庭科の授業で料理をしたりしていたのではないでしょうか。

受験科目の中にも家事と育児を必須科目とすることも必要でしょう。

そのうち女が稼ぎ、男が専業主夫という日もくるのでは。

できたら私は専業主夫になりたいな。



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