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執筆者の写真 髙田昭一

若者には「生きがい」、私には「死にがい」


若い頃は遠い将来のことは考えることもなかったし、今を生きることで精一杯だったのでしょう。また、「生きがい」すら考えていなかったように思います。

だが、今思うと、若者には「生きがい」を持ってもらいたいと思う。そんな私も50代後半となってみると、これからの人生を考えた場合、このまま流されて人生を閉じていいのかという疑問も。つまりは、自分の人生でやり残したことはないのか。自分は、こういうことをして人生を閉じた方がいいのではないのか。私の言葉でいうところの「死にがい」を求めることが必要だと思う。まあ「死にがい」という表現は他者からみたらあまりいい表現ではないでしょうが、そのうち全国ではやり言葉となるに違いないと思う。

ところで、日本には神頼みという風習があります。そしてこの風習は、他力本願ではなく、目に見えない神様とともに歩もうとする、これから歩もうとする者を応援、鼓舞する存在としてのものだと私は考えたい。

そんなことを考えていると、これからの自分の人生が楽しみに満ちてくるような気がしてならない。

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